「ポータブルWi-Fi」レビュー
25/03/2022
スマートフォンによる直感的な操作で、簡単に取引できるLINE証券は初心者にもおすすめの証券会社です。今回、LINE証券の手数料やキャンペーン情報のほか、ユーザーの声を元にした口コミや評判を一挙紹介。LINE証券のメリットだけでなくデメリットも紹介しますので、口座開設を検討中の方はチェックしてください。
LINE証券でおすすめの銘柄も紹介しましょう。
LINE証券株式会社は、LINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社の共同出資により設立されました。東京都品川区にオフィスを構えるLINE証券は、サービス開始から約2年2ヶ月で口座数100万を突破しています。
引用元:LINE証券公式サイト社名 | LINE証券株式会社 |
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設立 | 2018年6月1日(2019年6月24日 LINE証券設立準備株式会社より商号変更) |
株主(持株比率) | ・LINE Financial株式会社:51%・野村ホールディングス株式会社:49% |
口座数 | 100万口座を突破(2021年11月2日時点) |
取引サービス | いちかぶ、現物取引、ETF(上場投資信託)、CFD、IPO(新規上場株)、投資信託つみたて、信用取引、iDeCo、FX |
使用ツール | LINEアプリ、パソコンのブラウザー |
\口座開設数100万突破!/
LINE証券の口座開設はこちらLINE証券のおすすめポイントはおもに下記の3つです。
ひとつずつ解説します。
LINE証券と厳選有名2社を比較を見るLINE証券は、信用取引と投資信託の売買手数料が無料です。低コストからでも株式投資できる点が嬉しい魅力です。
LINE証券は「いちかぶ」という単元未満株を取り扱っています。いちかぶは1株数百円から投資できる投資信託のこと。いちかぶでも配当金や株主優待を受け取れる点も魅力でしょう。
LINE証券であれば手元に十分な資金がない方でも気楽に投資をスタートできます。 少ない資金で有名企業に投資できる点は嬉しいポイントです。
LINEアプリがあれば簡単に口座開設できて、株式投資も行えます。
LINE証券の口座開設は簡単3ステップで完了。
また、出入金といった取引も全てスマホで完結するのがLINE証券の特徴です。 LINE証券の取引画面はシンプルなデザインで直感的に操作できるので初心者にもおすすめです。
\今だけ最大5,000円相当もらえる!/
LINE証券の口座開設はこちら証券会社を選ぶポイントは人それぞれ異なります。しかし、証券会社選びが初めてだと、比較するポイントがわからない人もいるでしょう。その際には、「手数料の安さ」「自分に合った投資先があるか」「ツールの利便性」を比較しましょう。
その上で、自分の投資スタイルにマッチした証券会社を選ぶようにすればよいでしょう。
証券会社名 | SBI証券 | |
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手数料(スタンダードプラン) | 10万円まで | 99円 |
50万円まで | 275円 | |
100万円まで | 535円 | |
つみたてNISA銘柄数 | 177銘柄(2022年2月9日現在) | |
米国株(個別株)取扱銘柄数 | 5,000銘柄以上(2022年2月9日現在) | |
投資信託銘柄数 | 2,631銘柄(2022年2月9日現在) | |
IPO実績(2019年) | 86社 | |
最低購入単位 | 1株 | |
最短口座開設日数 | 翌営業日 |
※2022年1月26日現在
\国内ネット証券口座開設数No.1!/
SBI証券の口座開設はこちらSBI証券は、業界で極めて高い人気を得ているネット証券です。口座開設数は800万口座(2021年12月現在)という非常に多い利用者数から、高い人気を集めていることがわかります。
利用者数の多さは、ネット証券を選ぶ際の重要な要素です。多くの人に支持されていると分かるほど、質が高いサービスが期待できます。
SBI証券のメリットは、幅広い商品ラインナップです。国内株式や投資信託はもちろんのこと、外国株式、iDeCoやNISAなど、さまざまな商品やサービスを提供しています。特に注目すべき点は「IPO銘柄数」「外国株取扱国数」両方でネット証券1位を獲得していることです。
外国株式は米国・中国・韓国をはじめとした、9ヵ国の株式を取り扱っています。国内株だけを取り扱っているネット証券が多い中、世界各国の銘柄を購入できます。さらに、投資信託本数も2,631銘柄(2022年2月9日現在)と豊富な品揃えとなっています。
SBI証券を利用することでTポイントが貯まります。また、貯まってTポイントは、1ポイント=1円相当として、投資信託の購入が可能です。普段の買い物で貯めたTポイントを利用できるため、初めてでも気軽に投資デビューできます。
SBI証券におけるサービスの利用状況に応じ、株式の取引手数料または投資信託の保有額などに、Tポイントが付与されます。貯まったポイントを投資の方に回すことも可能となっています。
LINE証券、SBI証券という2つのネット証券のメリットを、それぞれ3つずつご紹介します。まずはLINE証券から説明します。
LINE証券の場合、通常であれば数万円の資金が必要な銘柄でも、「いちかぶ(単元未満株)」の利用で、数百円で購入可能な点が挙げられます。特に株式投資の初心者の方には嬉しいメリットでしょう。
また、いつも使っているLINEアプリより、口座開設が可能です。本人情報の入力や本人確認書類を登録して、取引開始手続きをすれば口座開設が簡単に完了します。
LINE証券は、普段使っているLINEアプリで操作ができるため、新たにアプリをダウンロードして操作方法を覚えるという必要がありません。
次にSBI証券のメリットについて説明します。
通常、証券会社が取り扱う外国株式は2~3ヵ国ですが、SBI証券では、米国、インドネシア、中国、シンガポール、韓国、タイ、ロシア、マレーシア、ベトナムの9ヵ国の株式に投資可能となっています。
投資先が選べるほど、それだけチャンスも増えることにつながります。
SBI証券では、無料でリアルタイム株価や株式優待、チャート、四季報情報といった投資情報をチェックできます。それだけにとどまらず、無料で「HYPER SBI」という高機能な取引ツールもチェックできます。利益を得るためには情報収集が不可欠なため、これらは嬉しいサービスです。
また、TSUTAYAやファミリーマートをはじめとし、さまざまな店で使えるTポイントが貯まります。貯まったポイントは、街でのお買い物はもちろん、ポイントで投資を買うこともできます。
LINE証券とSBI証券のメリットとデメリットについて、表で整理します。
LINE証券 | SBI証券 | |
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メリット | ・数百円から投資ができる・スマホ1台で口座開設ができる・シンプルな操作画面 | ・国内にとどまらず、国外9ヵ国に投資可能・無料で情報収集できるコンテンツが豊富・Tポイントを貯めて買い物や投資に活用できる |
デメリット | ・国内株が中心で、外国株が少ない・NISA口座の取り扱いがない | ・実店舗が少ないため主にネット上でのやり取りとなる・システム障害が起こるとログインしづらくなったり機能が一部停止したりする |
以下、LINE証券とSBI証券の主なデメリットについて説明します。まずはLINE証券から説明します。
LINE証券では外国株式や債券・ETFは取り扱っていません。「国内株式から投資を始めたい」という入門としてはおすすめですが、上級者には非常に使いにくいでしょう。
また、つみたてNISAは利用できるものの、一般NISA口座は取り扱われていません。
次にSBI証券のデメリットを説明します。
全ての手続きをネット上で完結しなければならないので、手続き方法がよくわからない場合は自分で調べなければなりません。投資や資産運用が初めてで、しっかりとしたサポートが欲しいという方には物足りなさを感じるでしょう。
また、SBI証券を含むネット証券では、暗号化通信やセキュリティソフトを活用することで個人情報の漏えいやハッキングなどの対策を行っています。しかし、100%安全ではないのが現状です。
ネット証券の場合、ユーザーは自分のID・パスワードを自ら管理しなければなりません。フィッシングサイトなどを経由して、不正ログインの被害に遭う可能性もあります。そのため、自分でしっかりパスワードの管理をしたり、設定画面上でセキュリティ設定を操作したりする自信がない方にはデメリットとなり得るでしょう。
なお、大きな相場変動などがあった場合には、システム障害が発生して取引不能になったり、サービスにアクセスできなくなったりする可能性があります。
例えば2020年3月のコロナショック下では、外国株式のサイトやスマホのサイトにログインしづらかったり、夜間の時間帯のウェブサイトで入出金機能が利用できなかったりした事例があります。
\期間限定!キャンペーン実施中/
SBI証券の口座開設はこちら証券会社名 | 楽天証券 | |
---|---|---|
手数料 | 10万円まで | 99円(税込) |
50万円まで | 275円(税込) | |
100万円まで | 535円(税込) | |
つみたてNISA銘柄数 | 179銘柄(2021年10月26日現在) | |
米国株(個別株)取扱銘柄数 | 4669銘柄(2022年2月9日現在) | |
投資信託銘柄数 | 2,676銘柄(2022年2月7日現在) | |
IPO実績(2021年) | 74社 | |
最低購入単位 | 1株 | |
最短口座開設日数 | 翌営業日 |
※2022年1月26日現在
楽天証券の口座開設はこちら楽天証券では、無料で取引ツールが提供されています。代表的なツールは、リアルタイムな上に豊富な情報量と充実した機能を兼ね備えた「マーケットスピードⅡ」や、優れた機能が装備されたアプリ「iSPEED」などがあります。
楽天証券では、楽天ポイントを使って投資することができます。ポイント投資の対象商品は、「国内株式」「投資信託」「米国投資」「バイナリーオプション」の4つです。ポイントが活用できるので、現金を使わずに投資をスタートできます。
楽天ポイントを既に貯めていれば、ポイントを元手にして投資を始めてみてもよいでしょう。
楽天証券は、楽天カード・楽天銀行と相性が良好なネット証券です。楽天証券の口座と楽天銀行の口座を連携すれば、入出金手数料や振込手数料が無料になります。さらに、楽天銀行の普通預金に優遇金利(0.10%)が適用されます。また、投信積立の引落し方法として、クレジットカード決済が可能です。
楽天カードを設定すると、決済額100円で1ポイントの楽天ポイントが付与されます。
LINE証券、楽天証券という2つのネット証券のメリットを、それぞれ3つずつご紹介します。まずは、LINE証券から説明します。
LINE証券には「いちかぶ(単元未満株)」と呼ばれるサービスがあり、少額での株取引が可能です。楽天証券ではこのような単元未満株のサービスは取り扱っていないため、LINE証券の強みだといえるでしょう。
また、投資信託の購入手数料、信用取引の売買手数料が全て無料になるなど、手数料の安さがメリットです。
今やLINEアプリは多くの人が使用しているかと思いますが、LINE証券は、その使い慣れたLINEアプリで投資が行えます。手間がかからず、取引もスムーズに進むでしょう。
次に、楽天証券のメリットを3つ説明します。
楽天証券では、「楽天ポイント」を1ポイントから活用して投資できます。対象は国内株式、米国株式、投資信託、バイナリーオプションです。
現金と組み合わせもできるため、楽天のサービスを日常的に利用している方であれば嬉しいサービスでしょう。楽天証券のポイントはコース変更をすることで、自動的に「楽天ポイント」に交換できます。
また、楽天銀行に口座を開設していると、楽天証券の取引口座とマネーブリッジ(自動入出金)を設定して連携させることが可能になります。振込手数料が無料となり、スムーズな入出金ができます。
さまざまなユーザーに向けて、パソコンからスマートフォン、タブレットまで豊富な取引ツールが提供されています。パソコンでじっくりと向き合いたいという方でも、外出先でも確認したいという方でも、自分に合ったツールを活用できます。
LINE証券と楽天証券のメリットとデメリットについて、表で整理します。
LINE証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
メリット | ・少額投資で手軽に投資可能・安全対策が充実している・使い慣れたアプリで投資ができる | ・ポイントを利用して投資可能・マネーブリッジを設定すると手数料無料・パソコンやスマートフォン、タブレットまで取引ツールが豊富 |
デメリット | ・取り扱っている金融商品が少ない・NISA口座に対応していない | ・ミニ株投資ができない・IPOの取扱銘柄数が少ない |
以下、楽天証券の主なデメリットについて説明します。
ミニ株(単元未満株)というのは、本来は100株単位で取引するところを、株式を1株から購入できる制度のことです。LINE証券やSBI証券ではミニ株投資ができますが、楽天証券はミニ株の取り扱いがありません。
しかし、ミニ株を取り扱っていなくても、少額投資ができない訳ではありません。楽天証券ではポイントを使って少額投資ができます。
また、IPO投資は個人投資家から人気が高いですが、ネット証券の他社と比較するとIPO取扱銘柄数が劣ります。しかし最近、取扱銘柄数は増加傾向にあります。
楽天証券のIPO投資は抽選制であるため、資金力がない個人投資家でもIPOに申し込みやすいという点はメリットとなるでしょう。
楽天証券の口座開設はこちらここでは、LINE証券ならではの特徴について詳細に解説していきます。
LINE証券では、LINEグループが提供しているサービスのLINE Pay、LINEポイントに対応しています。例えば、LINE Payを利用して手軽に資金の入出金が可能です。この場合、入金手数料が必要ないため非常にお得です。
また、口座へLINEポイントを入金することが可能です。例えば、「単元未満株を買いたいのに少し資金不足」といった際にLINEポイントで補填できます。LINEポイントを使って積立投資信託の購入も可能です。
LINE証券では、LINEを利用する機能が豊富に取り揃えられています。
取引画面は、LINE公式アプリからすぐに開くことができます。また、投資速報や決算情報などをLINEの通知機能で届けてくれるため、スピード感のある情報収集ができます。それだけにとどまらず、AIによる株価トレンド予想機能があるため、「自分の予想だけでは不安」という方も安心です。
LINE証券では「株のタイムセール」という独自のキャンペーンを実施しています。
「株のタイムセール」においては、3.0%〜7.0%割引の価格で購入できます。タイムセールで買付をした銘柄は、取引手数料が無料になります。
LINE証券では、キャンペーンが定期的に開催されています。証券会社の口座開設は面倒だという方でも、キャンペーンを利用すればお得に口座を作れます。
わざわざ専用のアプリのダウンロードをする必要がなく、いつも使っている「LINE」アプリ一つで株の投資から運用までシンプルに行えます。
LINEアプリのウォレット画面から「証券」という表示のボタンを押すだけでLINE証券ページへ移動し、取引や銘柄検索ができます。
トップページには、「好業績予想」「成長期待株」と「株式前日比ランキング」というカテゴリーが掲載されていて、今人気のある銘柄をすぐに探すことができます。個別銘柄のページには、チャートの他にも、会社概要や利益グラフ、配当情報、売上高、決算情報、配信ニュースなどが表示されます。
また、銘柄によってアナリストが分析する買いと売りの評価が掲載されています。ぜひ参考にしてみましょう。
LINE証券の口座開設はこちらLINE証券が、実施しているキャンペーンは以下の通りです。
それぞれの詳細についてご紹介します。
LINE証券と厳選有名2社を比較を見るLINE証券 初株チャンスキャンペーン の詳細は以下の通りです。
キャンペーン名 | LINE証券 初株チャンスキャンペーン(LINE証券口座開設キャンペーン) |
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キャンペーン期間 | 2022年1月20日~終了日未定 |
内容 | ・キャンペーンにエントリー・LINE証券の口座開設・簡単なクイズに2問挑戦(クイズ回答期間:口座開設翌月末まで) |
※2022年1月26日現在
LINE証券がいつも開催している、口座開設と簡単なクイズで特典がもらえる嬉しいキャンペーンです。クイズの正解数が1問の場合は2株分、また正解数が2問の場合は3株分の購入代金がもらえます。さらに、口座開設の翌月末までに1万円以上の株式購入で現金1,000円がもらえます。
LINE証券では、単元未満株の購入ができる「いちかぶ」が利用可能となっています。
LINE FX 口座開設&1取引だけで最大5,000円プレゼント! の詳細は以下の通りです。
キャンペーン名 | LINE FX 口座開設&1取引だけで最大5,000円プレゼント! |
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キャンペーン期間 | 2020年10月3日~キャンペーン終了日未定~ |
内容 | ・キャンペーン期間中に口座開設を行う・新規1取引以上を行う |
※2022年1月26日現在
取引通貨が1,000〜1万通貨の場合は、1,000円がキャッシュバックされます。さらに、取引通貨が1万通貨以上の際には、5,000円キャッシュバックがあります。
LINE証券の提携サービスとして、LINE FXがあります。LINE FXでも新規取引のキャンペーンが開催されています。
LINE FXの新規口座開設キャンペーンは、他社に比べて達成条件がとても簡単です。1,000通貨でも1,000円分キャッシュバックされます。また、1,000通貨の取引を10回行っても、1万通貨以上の取引と考えられるため、条件クリアがしやすいです。
株式だけでなくFXに興味のある方は、LINE FXの口座開設も同時に行うのがおすすめです。
スマホ投資サービス「LINE証券」で「友だち招待プログラム」の詳細は以下の通りです。
キャンペーン名 | 友だち招待プログラム |
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キャンペーン期間 | 2020年11月28日~キャンペーン終了日未定 |
内容 | ・招待URLから友だちが口座開設をすると自分に必ず500ポイント返ってくる |
※2022年1月26日現在
通話アプリ「LINE」アカウントを持っていれば誰でも招待できます。 招待した「友だち」の口座開設が完了すると、招待した人にLINEポイント500Pがプレゼントされます。招待された友だちは、翌月にLINEポイント300Pをプレセントされます
累計で最大100名まで招待できるため、最大5万ポイントをゲットすることも不可能ではありません。また、友だちも、口座開設とアンケートの回答で、最大で500ポイントがプレゼントされます。
LINE証券の口座開設はこちらLINE証券の手数料は、シンプルで分かりやすい料金体系になっています。また、ネット証券のなかでも最低水準の手数料を目指しています。
それぞれの手数料に関して、詳しく確認していきましょう。
LINE証券と厳選有名2社を比較を見るLINE証券の現物取引では、東京証券取引所で上場している約3,700銘柄を、100株単位(単元株)で取引可能です。現物取引とは、各証券取引所に上場している株を売買する取引(取引所における取引)のことをいいます。
取引所での取引では100株単位での取引なので少額から行うのは難しいですが、その分のリターンが大きいというメリットがあります。
LINE証券の現物取引は、他のネット証券と比較して業界最低水準の手数料です。
以下は、LINE証券の現物取引手数料の一覧表です。
約定代金 | 手数料(税込) |
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~5万円 | 55円 |
~10万円 | 99円 |
~20万円 | 115円 |
~50万円 | 275円 |
~100万円 | 535円 |
~150万円 | 640円 |
~3,000万円 | 1,013円 |
3,000万円~ | 1,070円 |
「いちかぶ」取引は、当初からLINE証券が提供する少額投資をメインとした取引方法です。いちかぶは1株から取引できるミニ株(単元未満株)という投資です。LINE証券のいちかぶは、中小型株や新興市場株、ETFも含めた1,500銘柄以上が取引対象となっています。
ETFとは、特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの動きに連動する運用成果を目指して東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託のことをいいます。
株式取引でわかりにくい要素の一つが取引手数料についてでしょう。いちかぶの取引では、取引手数料を単純にするため、スプレッドと呼ばれる手数料込みの価格で表示して取引が行われます。
いちかぶでは、取引手数料が0円の代わりにスプレッドがかかります。スプレッドは、株の表示価格に上乗せされていて、手数料を考えずとも取引が可能です。
以下がLINE証券のスプレッドの一覧表です。
グループ | スプレッド(片道) |
---|---|
グループA | 0.2%(時間外の場合1.0%) |
グループB | 0.3% |
グループC | 0.4% |
グループD | 0.5% |
※2022年1月26日現在
例えば、1株あたり1,000円で買付可能だとしたら、LINE証券では1,005円で表示されます。これによって買付時の取引手数料は必要ないということになります。なお、銘柄や取引時間ごとにスプレッドは異なります。
また、ミニ株は約定がリアルタイムでできないことが多いですが、LINE証券はリアルタイム約定の取扱銘柄数がNo.1です。
時間帯 | 9:00~11:20 | 11:30~12:20 | 12:30~14:50 | 17:00~21:00 |
---|---|---|---|---|
グループA | 0.2% | 1.0% | 0.2% | 1.0% |
グループB | 0.3% | 0.3% | ||
グループC | 0.4% | 0.4% | ||
グループD | 0.5% | 0.5% | ||
東証の取引時間 | 前場 | 休憩 | 後場 | 取引終了 |
※2022年1月26日現在
日中の往復取引コストが業界最低水準な上に、東証の休憩時間、取引終了後にも取引できます。夜中に1株単位からの取引に対応しているのはLINE証券のみです。
このように、LINE証券は夜間であっても取引ができる株式があるため、多忙な方でも利用可能です。忙しい方も、ぜひこの機会にLINE証券で口座開設を済ませ、より効率的な資産運用をしていきましょう。
信用取引関係 諸経費一覧表
買い金利 | 2.8%(年率・202年1月現在) |
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貸株料 | 1.15%(年率・202年1月現在) |
品貸料(逆日歩) | 貸借取引において貸株の量が融資の量を上回った場合に発生する超過(株不足)部分の調達に要した費用です。 |
管理費 | 信用建玉1株あたり11銭です。1単元1株の銘柄の場合の管理費は、信用建玉1株あたり110円かかります。 |
※2022年1月26日現在
信用取引とは、証券会社から株式や資金を借りることで、自己資金を超えて売買可能な取引のことです。信用取引においては、自己資金の約3倍の取引が可能となります。
例えば、30万円しか自己資金がない場合でも、約100万円までの投資ができます。また「買い」以外にも「売り」から投資を始めることができるのも信用取引の特徴です。下落相場でも「売り」から入ることで、利益を得ることが可能となります。
LINE証券は信用取引の売買手数料が一律0円です。また、金利や貸株料などの取引コストもSBI証券も楽天証券といった証券会社と同じ水準です。信用取引を上手に使えば投資の幅が広がります。
信用取引は、自己資金を超えて取引可能というメリットがある一方で、損失も大きくなるといったデメリットもあります。
また、保証金や保証金率が下がると追加保証金(追証)が必要となります。信用取引は、十分にリスクを理解した上で始めるようにしましょう。
投資信託とは、投資家から預かったお金を一つにまとめて投資のプロが運用し、そこで生じる利益を投資家で分配するシステムの金融商品のことをいいます。
投資信託の申し込みについては、購入時手数料(換金時手数料)はかかりません。換金時に直接負担する費用として、換金時の基準価額に対して最大0.5%の信託財産留保額がかかる場合があります。
投資信託の保有期間中に間接的に負担する費用としては、国内投資信託の場合、信託財産の純資産総額に対する運用管理費用(最大2.09% 税込・年率)がかかります。また、運用成績に伴った成功報酬を負担することもあります。
外国投資信託の場合も同様に、保有期間中に間接的な負担が必要です。なお、手数料といった費用は今後変動する可能性があります。
投資信託は、主に国内外の公社債や株式などの値動きがある資産を投資の対象としているため、損失が発生することも否めません。個別の投資信託ごとに、負担する手数料等の費用やリスクの内容、性質が異なるので、投資信託の目論見書や目論見書補完書面などをよく確認しておくようにしましょう。
LINE証券の口座開設はこちらLINE証券にはどのようなメリット、またはデメリットがあるのか、そしてどんな人におすすめなのか気になる方も多いでしょう。双方について詳しくご紹介します。
まずは、メリットについて説明します。
LINE証券と厳選有名2社を比較を見るLINE証券では、いちかぶや投資信託を利用することで低額から投資に挑戦できます。「いちかぶ」では、通常100株単位で行われる株式取引が1株単位で行えます。
LINE証券では1,015銘柄以上(2020年10月5日現在) の株式を取り扱っていて、この仕組みがとても充実しています。時価総額ベースでは、国内株式の約88%(2020年7月31日現在)を扱っています。
また、投資信託では最低100円からの個別投資に加え、毎月1,000円からつみたて投資もできます。
このように、少額から低リスクで投資をスタートすることが可能です。元本割れのリスクから投資を始めるのが怖いという方は、まずはLINE証券がおすすめです。
LINE証券は、業界最低水準の各種手数料をうたっています。信用取引の売買手数料、投資信託の購入手数料、IPOの購入手数料、さらに信用取引の売買の手数料についても0円です。
投資で取引コストを低く抑えることは非常に重要です。取引費用を低く抑えたい人は、ぜひLINE証券でスタートしてみてはいかがでしょうか。
LINE証券は、投資に関した情報を提供してくれるので、それを参考に購入することがおすすめです。「割安な銘柄」「人気優待銘柄」などの20種類を超えるカテゴリーで株を学べます。
それだけでなく、企業の決算発表の情報を見やすく、分かりやすくレポートにしてLINEで通知してくれます。さらに、企業から発信されているニュースや業績の情報、PER・PBRといった情報からアナリストの評価まで、有益な情報をLINEアプリから手に入れることが可能です。
LINE証券では、注文方法により、下記の時間で注文受付をしています。
いちかぶ(単元未満株)の取引時間は以下の通りです。
日中取引 | 9:00~11:20、11:30~12:20、12:30~14:50 |
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夜間取引 | 17:00~21:00 |
※ETFは夜間取引の対象外です。※国内の三連休以上の休日が有る場合は、連休前日の夜間取引は、受注を停止します。※2022年1月26日現在引用元:LINE証券「いちかぶ取引ルール(旧相対取引(単元未満株を含む)ルール)」
信用取引の取引時間は原則365日、24時間(営業日の15:00~16:59は除く)です。
なお、特定の銘柄や特定の営業日などについては、注文の受付を行っていない場合があるので注意しましょう。
LINE証券での取引時間は上記のようになっています。東証の取引時間内でも、取引時間外でも購入できる商品があるので、多忙な人でも利用しやすいでしょう。
日中は忙しくて取引する時間がないという方は、この機会にぜひ隙間時間での資産運用を始めましょう。
LINE証券は主に3つの安全対策を行っています。
一つ目は、LINE証券用に取引暗証番号を設定することです。スマートフォンを紛失したり、携帯を勝手に見られても第三者に操作されることはありません。
2つ目は資産の分割管理の実施です。万が一、証券会社が破産してしまっても、資産は自分のところに戻ってきます。
3つ目は個人情報の取得が最小限となっていることです。個人情報の利用については、法令に基づき管理されています。
このように個人の安全面についてとても考えられています。セキュリティの面で投資に不安がある方でも安心して投資できるでしょう。
LINE証券の口座開設はこちらIPOは会社にとって成長の一里塚、通過点であり、最終的なゴールではありませんが、長い時間とコストをかけて行います。ここでは、メリットとデメリットを列挙します。
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、「新規公開株」のことをいいます。株を投資家に売り出し、誰でも株取引ができるように証券取引所に上場することです。
IPO株投資は、新規上場するときに投資家に配られる「株を買う権利」を抽選で手に入れ、上場日に付く株価(初値〔はつね〕)で株を売ることで利益を出します
つまり、「上場する前に株を入手して、上場した日に売る」という作業のことをいいます。
投資家の立場から見たときのIPOのメリットは、「上場後の初値が公募価格を上回る確率が高い」ことと、「購入手数料がかからず参加しやすい」ことです。
公募価格よりも初値が上回ったため、初値売りしただけで利益を得られるケースが比較的多く見られます。ただし、公募割れや初値が公募価格を下回らないといった銘柄の見極めについては必要です。
また、証券口座と購入資金があれば誰でも簡単に抽選に参加できます。株式投資初心者でも参加できる点が特徴です。IPO銘柄の購入には手数料がかかりません。公募価格に購入する株数をかけた額の資金だけで株式の購入が可能です。
なお、購入した銘柄を売却する際には手数料がかかるため、売買手数料が不要なのは購入時のみです。
野村ホールディングスとLINE Financialの合弁会社がLINE証券です。野村ホールディングスのネット証券なので、サービス開始の当初よりIPOの取り扱いが期待されていました。
LINE証券のIPO取引は、「日本株式のIPO発行額3年連続第1位」を誇る野村證券からの委託配分によりIPO銘柄を取り扱っています。
新たに取り扱うIPO銘柄の関連情報、申し込み開始のお知らせ、当選結果などはLINE証券のLINE公式アカウントからタイムリーに届けられます。そのため、IPO関連の情報を見落すことなく、スムーズに取引することが可能となっています。
また、IPOサービスの抽選申し込みの手数料と、当選後の購入手数料が無料のため、手数料を気にすることなく申し込むことができます。
LINE証券の口座開設はこちらLINE証券のデメリットについて、詳しく解説していきます。取引を行う際の参考にしてください。
LINE証券が取り扱っている投資信託は33本(2022年2月10日現在)です。他のネット証券と比較すると、取扱銘柄をかなり厳選しているといえます。
他社のように商品が多い場合は、いったいどの商品にしたらよいのか迷ってしまう傾向があります。初心者は、商品が少ない方が選びやすいでしょう。
LINE証券と厳選有名2社を比較を見る株式や投資信託への売却益には20.315%の税金が課されます。これが、NISAでは年間120万円までの投資で発生した利益が非課税となります。NISAは、成人なら誰でも使うことができます。しかし、2022年1月現在、LINE証券においてNISAは取り扱われていません。
ただし、2021年5月10日にiDeCo(個人型確定拠出年金)の取り扱いを開始したので、iDeCoを使って非課税制度の利用が可能です。
LINE証券と厳選有名2社を比較を見るNISAとは、投資においての税の優遇制度の愛称です。正式の名称は「少額投資非課税制度」といいます。通常は配当金や分配金など、投資で得た収益には、20.315%の税金がかかります。
NISAを利用すると一定額までの投資で得た利益を一定期間(現行のNISAの場合は5年間)のうち、非課税で受け取ることができるのです。
現行のNISAは2023年までの制度となります。これより、現在の制度で購入可能なのは2023年までです。最後の年の購入分は、5年後の2027年まで非課税で保有できることになります。
NISAの投資で得た利益は全て非課税です。NISAで利益を得る方法は2つあります。
まず、購入した投資信託や株式などが値上がり後に売却した場合に、購入時との差額分を利益(譲渡益)として得ることができます。
また、購入した株式、投資信託などの保有期間中に分配金や配当金があった場合に受け取ることができます。
NISAを利用する最大のメリットはこれらの利益、配当金などを非課税で受け取ることができる点です。通常の投資なら20.315%の税金がかかりますが、NISAでは利益がまるごと資産になるのです。
また、投資上限の金額内であれば、投資の回数、購入商品数の制限がありません。このことから、一つの銘柄に高額投資することもできるのはもちろん、複数の銘柄を少額ずつ購入してリスクを分散するというのも一つの手段です。
LINE証券の口座開設はこちらLINE証券では2022年2月9日より、つみたてNISAが開始されました。
先着3万名限定で「つみたてNISA応援キャンペーン」を行っており、つみたてNISAを開設することで200ポイントもらえます。また、期間限定のキャンペーンに参加し、新規口座開設すると最大5,000円相当もらえます。
なお、「つみたてNISA応援キャンペーン」は、2022年2/8〜2022/4/30(土)までとなっていますが、先着人数に達し次第早期にキャンペーン終了の可能性があります。
LINE証券のつみたてNISAでは、利用料や口座開設の手数料は一切かかりません。
2月9日より募集開始のため、LINE証券の口座を持っていない人はもちろん、元々LINE証券口座を持っていた人でも別途「つみたてNISA」の申し込みが必要です。
LINE証券でのつみたてNISAを希望しており、証券口座を持っていない場合、まずは口座申し込みを行なってください。
LINE証券の口座開設はこちらLINE証券の口座を持っている方は、下記画像を参考にLINE証券のページから「つみたてNISA口座を追加」ボタンを押下いただくことで申し込みが完了します。申し込み後、約2週間の審査を経て、つみたてNISAの口座が開設され投資が可能になります。
(引用:LINE証券公式サイト)LINE証券でつみたてNISA口座を開設したら、投資のための資金を入金します。
入金方法は、LINE Pay残高からの引き落とし、銀行口座(デビット支払い)が可能です。また、LINEポイントを優先して使用することもできます。
つみたては毎月第一営業日と決まっており、毎月20日が締め切りです。それ以降の注文は翌々月からの注文になります。
例えば、2月24日に注文(購入)しても、初回の引き落とし日が3月29日、初回注文日は4月1日になります。必ずしもすぐに投資をスタートできるとは限らないため、余裕を持って申し込み、入金が必要です。
また、つみたて金額は1,000円から可能なため、複数の投資信託へ分散して投資することもできます。
LINE証券では、つみたてNISA専用の投資枠として、運用手数料0円の野村スリーゼロ先進国株式投信がスタートしました。
野村スリーゼロ先進国株式投信は、運用管理費用(信託報酬)がゼロ(0%)のため、運用コストが低く、利益の増加に繋がりおすすめです。
証券会社を比較する場合は、公式サイトの情報だけでなく利用者からの口コミを確認して新たに分かることもあります。実際に利用しているユーザーの声を聞いて、自分に合っているか否かを見極めましょう。
LINE証券のよい口コミや評判を見ていきましょう。
次にLINE証券のネガティブな口コミ・評判について見ていきましょう。
LINE証券の口座開設はこちら次にLINE証券での口座開設をおすすめしたい人の3つの例をご紹介します。
LINE証券は少額投資が可能な「いちかぶ(単元未満株)」を取り扱っており、この投資方法を活用することで、数百円単位での取引ができます。「たくさんのお金を運用するのは少し怖い」「まずは少しの金額から始めて、慣れてきたら投資金額を上げたい」と考える人に向いています。
LINE証券は、株式投資にかかる手数料をできるだけ安くしたい人におすすめです。LINE証券の手数料は業界最低水準を誇っており、かつ分かりやすい料金体系を取っています。また、LINE Payを使えば出金手数料も0円になるなど、関連サービスとの連携でどんどんお得に投資ができます。
LINE証券は、スマホを用いて気軽に投資をしたい人におすすめです。今やLINEアプリは生活に欠かせないものとなっている人も多い中で、LINE証券の株式投資はLINEアプリを用いて運用するので、いつ・どこでも慣れ親しんだツールで投資が行えるのです。
LINE証券の口座開設はこちら下記では、LINE証券がおすすめではない人の例を紹介します。
株式投資において、高額の取引がしたいと考えている人には、LINE証券はあまりおすすめできません。なぜなら、LINE証券は1注文における発注上限数量は、ETF では500口、株式は500株と、他社より比較的少量に設定されているためです。
さらに、1注文における発注上限金額は1,000万円と、この上限金額も比較的少額です。他社は1回当たりの発注上限金額が億を超えているところも多いことから、この金額がどれだけ安いかよく分かるでしょう。
LINE証券が取り扱っている投資商品は、「国内上場株式(指定する銘柄)」「投資信託」「iDeCo」「CFD取引」(2022年2月10日現在)です。それ以外の商品は、LINE証券では取り扱いがありません。
LINE証券の「取り扱っている投資商品がそこまで手広くない」点は、投資ライトユーザーへのハードルを下げているよい点であるともいえます。しかし、逆にさまざまな投資商品や銘柄で取引を行いたい人には向いていないといえるでしょう。
LINE証券の口座開設はこちらLINE証券では投信積立を提供しています。「投資信託のつみたて投資」という名称のこのサービスは、毎月最低1,000円から上限10万円まで投資信託の積立が可能です。
LINE証券で提供している投資信託28本中、ブルベア型ファンドの一部を除いた大半の投資信託でつみたて投資が設定できます。
また、LINE証券の投信積立は、「LINE Pay」と連携することで、つみたて投資の設定が簡単にできます。毎月の引落しは「LNE Pay」残高、または「LINE Pay」に連携する銀行口座から選択可能です。
貯めたLINEポイントを投信積立の購入代金に充当することも可能です。投資信託を購入する場合に、現金の使用をできるだけ控えたいという人にはメリットになります。
投資信託は投資のプロが運用する上につみたて投資は少額から始められるため、初心者の方にぴったりでしょう。
LINE証券と厳選有名2社を比較を見る「投資信託のつみたて投資」は、毎月最低1,000円からで上限は10万円まで可能となっています。28銘柄のうち、ブルベア型ファンドを除く25銘柄でつみたて可能です。
長期的な資産形成を行うのに、つみたて投資は有効な手段です。つみたて投資の主なメリットは次の4つが挙げられます。
LINE証券では、つみたて投資が毎月最低1,000円から始められます。手軽に資産形成できる上に、余裕があれば金額を増やしていくといったように金額を調整することも可能です。
また、つみたて投資なら毎月自動的に投資されます。「日々忙しすぎてなかなかチェックできない」という方でも安心です。
つみたて投資は資産や地域を分散して長期に継続することで、元本割れの可能性が低くなる傾向があります。投資信託の価格は変動しますが、焦らずに長期的な視点で投資を続けるのが肝要です。
ドル・コスト平均法とは、一定の金額を定期的に投資して投資信託の価格が安いときは多く、価格が高いときには少ない数量を購入することです。
同じ金額を一括投資したケースに比べて、長期で見ると多くの数量が購入できて、平均の購入単価を低く抑えることが期待されます。
時間を分散させてつみたてすることによって、価格変動リスクが低減します。
LINE Payを連携した毎月の引落しは「LINE Pay」残高か、「LINE Pay」に連携した普段使っている銀行口座のどちらかを選択できます。
毎月のつみたて金額の入力、目論見書の確認、引落し方法の選択、契約と4ステップだけで、つみたて契約締結が完了します。引落し手数料は無料です。
なお、2022年1月現在では「LINE Pay」のチャージ・ペイや「Visa LINE Payクレジットカード」は、引落しの方法としては使用不可なので注意が必要です。
つみたて設定の際に、「LINEポイントを利用する」にチェックしておくことで、1ポイントを1円として、つみたて投資に利用することが可能です。
なお、「つみたて投資」に利用するためのLINEポイントの数量を指定することはできません。引落しの時点で保有する全ポイントが利用されるので注意が必要です。
毎月の「つみたて」金額、期間、運用方針を選択すると、「投資信託のつみたて投資」をした際の将来的な資産額を確認できるシミュレーション機能が用意されています。
シミュレーション画面から注文画面に遷移することが可能なので、スムーズにシミュレーションから注文までが行えます。
また次回引落し予定のメッセージが届き、入金忘れを防ぐことができるので大変便利です。
LINE証券の口座開設はこちらLINE証券に魅力を感じた方は、ぜひ取引を始めてみましょう。ここからは、口座開設と取引の方法について解説していきます。
はじめに、LINE証券公式サイトより、証券口座を申し込みましょう。口座開設のページを開き、「はじめる」ボタンを選択すると、申し込み情報を入力する画面に切り替わります。
画面の案内に沿って、本人情報を登録して手続き完了です。
申し込み手続きで入力した携帯電話番号のSMS宛てに、認証コードが送られてきます。入力すれば電話番号での認証は完了です。
本人確認書類を送る必要があります。本人確認として認められる書類は以下の通りです。
提出方法はスマートフォンによる「かんたん本人確認」あるいは郵送による手続きのどちらかです。「かんたん本人確認」では、最短で翌営業日から取引可能なので便利です。
本人確認書類の提出が完了すれば、申し込み手続きは終わりです。LINE証券が申し込み内容や提出書類の内容を審査します。審査が終了すれば、口座開設の完了となります。
LINE証券の口座開設はこちら口座開設ができたら、実際に取引してみましょう。
LINE証券と厳選有名2社を比較を見るLINE証券では、口座に資金があれば資金の範囲内で自由に取引が可能です。取引画面右上のタブをタップすれば取引の種類が記載されています。希望する項目を選びましょう。
取引で困ることがあれば、LINE証券公式アカウントのAIチャットを活用しましょう。
LINE証券の入金・入金方法について解説します。
出金には、LINE Payへの送金、出金口座への振込、他サービス口座(FX口座、各CFD口座)への振替出金の3つの方法があります。
入金は、LINE Payからの入金、クイック入金、銀行振込で入金、他サービス口座(FX口座、各CFD口座)からの振替入金の4つの方法があります。
自分に合った方法で手続きをしましょう。
LINE証券と厳選有名2社を比較を見るいずれの出金方法でも手数料はかかりません。システムメンテナンス中は出金依頼が通らない場合があることや、口座状況によっては出金依頼が取り消されることがある点には注意しましょう。
LINE Payへの出金の場合、登録しているLINE Payのアカウントに出金します。即時反映されますが、LINE Payの本人確認手続きが必須です。
出金口座への振込の際は、事前に指定した金融機関の口座に振込されます。受付時間によりますが、翌営業日もしくは翌々営業日の反映です。出金口座を事前に登録しておくことが必要です。
他サービス口座への振替入金では、FX口座、CFD口座を持っていれば、即時で各口座への振替出金が可能です。
LINE Payからの入金の場合、登録するLINE PayのMoneyアカウントから入金が可能です。入金金額を決定した後にLINEポイントの利用額を決めます。
残りの金額に関しては、以下の入金方法を選択します。
・LINE Pay残高から入金
・LINE Payに連携している銀行の口座からチャージを行い入金(デビット払い)
LINEポイントを入金で利用した場合は、一旦LINEポイントはLINE Pay残高に入金されてから、その後で入金されます。
この入金方法にするためには、LINE PayのMoneyアカウントが必要です。LINE PayのアカウントをMoneyに変更するためには、LINE Payにて本人確認の手続きをします。
クイック入金では、提携している金融機関のインターネットバンキングから、入金が可能です。この方法を活用するためには、各提携金融機関においてインターネットバンキングの契約が必須です。
銀行振込で入金の場合、店頭・ATM・インターネットバンキングから、顧客専用の入金専用口座へ振込して入金できます。入金専用口座については、入金画面より確認してください。振込先の金融機関によって手数料が異なります。
最後に、他サービスの口座からの振替入金について、FX口座、CFD口座を持っていれば、各口座からの振替入金が可能です。
いずれの方法でも、LINE証券の口座名義と違う名義からの入金は不可能です。また、LINE証券もしくは金融機関がシステムのメンテナンスをしている最中は利用できない場合がある点には注意が必要です。
入金から反映までに時間がかかる可能性があることも覚えておきましょう。
LINE証券の口座名義と違う名義からは入金が不可能です。万が一、別の名義から入金手続きをしてしまった際は、振込元の金融機関へ連絡して組戻し(振込の取り消し)の手続きが不可欠です。また、組戻し手数料の負担がかかってしまいます。
また、LINE証券および振込先または振込元の金融機関でのシステムメンテナンス中は、利用できない場合があります。この時間は避けて手続きをしましょう。
信用取引口座を開設している場合で、不足金の発生などの状況がある場合は、出金依頼が承認されない可能性が否めません。口座に不備が無いか確認しましょう。
出金方法によって受渡日が異なります。そのため、取引の状況により出金可能額の表示金額が、出金方法ごと異なる場合があります。
LINE証券の口座開設はこちらLINE証券は手数料の安さ、キャンペーンなどが魅力の証券会社です。投資が初めての方でも分かりやすい機能・取引画面で使いやすいため、投資初心者でも安心です。
今回の記事でLINE証券を活用してみたいという方は、この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。
LINE証券と厳選有名2社を比較を見るA.初心者で取引を始めるきっかけが無かった人には、特におすすめです。
また、少額投資を考えている人におすすめです。口座開設キャンペーンにより、1株から株式を購入することが可能です。
A.口座開設は3ステップで簡単なため、数分で終わるでしょう。本人確認書類は、「かんたん本人確認」で必要な運転免許証またはマイナンバーカードが必要です。
A.申し込みから最短翌営業日に取引スタートできます。すぐに買いたい銘柄があった場合でも始めやすいでしょう。
A.口座は日本国籍を持っている、20歳から70歳までの人が対象です。19歳以下の人は、20歳を迎えるまで待たなければなりません。
A.入金・出金ともに使用できます。LINEポイントでの入金も可能となっています。
※本記事で記載の情報は、個別に記載のない限り、2022年1月25日時点でのものになります。証券会社等の口座開設やキャンペーン利用の際には、各社公式ホームページの最新情報をご確認ください。
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