「ポータブルWi-Fi」レビュー
25/03/2022
iPhoneへインストールしたのに、あまり使っていないアプリはありませんか? 今後も使う予定がないアプリはアンインストール(削除)して、ストレージに余裕をもたせても良いでしょう。
そこで今回はiPhoneからデータを残さずにアプリを完全に削除する3つの方法をご紹介します。
今回紹介するiPhoneからアプリを完全に削除する方法は3つです。いずれの方法も簡単に操作できるため、ぜひ参考にしてください。
※使用した端末iPhone SE 第2世代(iOS14.7.2)
最初に紹介するのはホーム画面にある不要なアプリを削除する方法です。ホーム画面にある使っていないアプリを長押しします。
次に「Appを削除」をタップします。
続いてもう1度「Appを削除」をタップします。さらにもう1度「削除」をタップすると、選択したアプリがiPhoneから完全にアンインストールされます。
ホーム画面に不要なアプリが表示されていないという場合は、Appライブラリから操作しましょう。ホーム画面を右にスライドさせていくと、「Appライブラリ」というページが表示されます。
※Appライブラリの画面
アンインストールしたいアプリがすくに見つかった場合は、アプリアイコンを長押しして、「Appを削除」を選びましょう。
さらに「削除」を選択すると、長押ししたアプリを完全に消去できます。
もし、削除したいアプリが見つからないという場合は、画面上部にある「Appライブラリ」をタップし、アプリ名を入力して検索してみましょう。
iPhoneではアプリを「設定アプリ」から削除することもできます。操作手順は以下のとおりです。
まずは「設定アプリ」を起動します。
次に「一般」をタップします。
続いて「iPhoneストレージ」を選択します。
アンインストールしたいアプリをタップします。
「Appを削除」をタップします。さらに「Appを削除」を選択すれば、アプリをアンインストールできます。
今回ご紹介した3つの方法でアプリの削除を行った場合、基本的には削除したアプリのデータも一緒に削除されます。
ですが、以下の方法でアプリの削除を行えば、アプリのデータや書類はiPhoneのストレージに残しておくことが可能。アプリの種類にもよりますが、同じアプリを再びインストールした際、前回使っていたデータの復旧が迅速にできる可能性があります。
「直近で使う予定はないけど将来的には使うかもしれない」というアプリは、データを残したままアンインストールするのが良いかもしれません。
「設定アプリ」を開きます。
次に「一般」を開きます。
「iPhoneストレージ」をタップしてください。
削除したい(データは残しておきたい)アプリをタップします。
「Appを取り除く」をタップします。さらに「Appを取り除く」をタップしましょう。
以上の操作でデータや書類はiPhoneに残したまま、アプリをアンインストールできるはずです。
ただし、上記の操作を行ったからといって、アプリを再インストールした際、必ずデータが復旧されるとは限りません。
例えばGmailなどGoogle系のアプリを「Appを取り除く」で削除し、後日再びインストールして使う場合、Googleアカウントへのログイン用メールアドレスやパスワードがわからないと、ログインができず使えない可能性があります。
このようにアプリによっては「Appを取り除く」で対処できない可能性もあるため、注意しましょう。
最後に、過去にアンインストールしたアプリをApp Storeから再びインストールする簡単な方法をご紹介します。
最初にApp Storeを開きます。次に画面の右上に表示されているアイコン(下の写真の矢印参照)をタップします。
「購入済み」を選択します。
「自分が購入したApp」をタップします。
「このiPhone上にない」を選択します。すると、過去に使っていて、今はiPhoneから削除されたアプリの一覧が表示されます。
再インストールしたい場合は、雲と矢印のマーク(下の写真の矢印参照)をタップしましょう。
※データは2021年9月中旬時点での編集部調べ。※情報は万全を期していますが、その内容の完全・正確性を保証するものではありません。※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/髙見沢 洸