「ポータブルWi-Fi」レビュー
25/03/2022
【ニューヨーク=宮本岳則】米アマゾン・ドッド・コム創業者のジェフ・ベゾス氏が設立した宇宙開発ベンチャー、米ブルーオリジンは12日、同社初の有人宇宙飛行を巡るオークションを開き、参加権が2800万ドル(約30億6000万円)で落札された。落札者はベゾス氏と共に7月下旬のフライトに臨む。
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ブルーオリジンは12日、ライブ形式の競売イベントを開いた。オークションは480万ドルから始まり、最終的に2800万ドルで落札された。落札者の名前は数週間後に公表するという。落札額は科学技術の人材育成を手掛ける財団に寄付する。
ブルーオリジンは7月20日、有人宇宙船「ニューシェパード」を米テキサス州から打ち上げる。打ち上げから約3分後に乗員が乗り込んだカプセルを切り離し、宇宙空間の始まりとされる海抜高度100キロメートルの「カーマンライン」を超える。数分間の無重量状態の後、カプセルはパラシュートを使って地表に軟着陸する。打ち上げから着陸まで約10分だ。
ベゾス氏は7日、弟のマーク・ベゾス氏と共に、「ニューシェパード」の初フライトに搭乗すると発表した。自身のインスタグラムで「5歳の頃からずっと、宇宙へ旅することを夢見てきた。7月20日、私は弟と一緒にその旅に出る。親友と共に最高の冒険をする」と投稿した。ベゾス兄弟と宇宙旅行に参加する一人をオークション形式で募集していた。
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