スピーカーを配置していない場所でも部屋の左右から立体的なサウンドの広がりを楽しめるBOSEの「Smart Soundbar 900」

スピーカーを配置していない場所でも部屋の左右から立体的なサウンドの広がりを楽しめるBOSEの「Smart Soundbar 900」

スピーカーを配置していない場所からでも立体的なサウンドの拡がりを実現するボーズの新型スマートバー「Smart Soundbar 900」

ボーズは、音楽や映画などあらゆるコンテンツを臨場感たっぷりの高音質で再現する、Dolby Atmos対応の新型サウンドバーBose Smart Soundbar 900を発売。価格は119,900円 (税込 / 一式) でボーズ・オンラインストアおよびボーズ製品取扱ディーラーにて購入できる。

Dolby Atmosとボーズ独自の空間音響処理技術が融合

Smart Soundbar 900は、音楽や映画のまったく新しい楽しみ方を提供。カスタムアレイ、アップファイアリング (天井反射) ダイポールスピーカー、複数のフルレンジトランスデューサーと、独自の空間音響処理技術の融合により、他のサウンドバーでは再現しえない立体的なリアリズムを生み出す。

従来のDolby Atmos対応サウンドバーは、天井に音を反射させた、いわゆる “オーバーヘッド” サウンドを提供するが、Smart Soundbar 900はボーズ独自の技術によって、より優れたパフォーマンスを発揮。

ボーズ独自の PhaseGuideテクノロジーは、実際にはスピーカーが配置していない場所からでも、部屋の左右からピンポイントに、明瞭かつ立体的なサウンドの拡がりを実現。

これにより、例えば映画のシーンでは、ヘリコプターの飛行音が頭上で響き、俳優がリスナーのすぐ横を通り過ぎるかのような臨場感を生み出す。

ミュージックビデオでは、歌手が中央左に立ってパフォーマンスしているときは、部屋の中央左で演奏が聞こえてくるなど、シーンに応じたリアルなリスニング体験を提供。

Dolby Atmos以外のコンテンツでも、Bose TrueSpaceテクノロジーが信号をリミキシングし、上方向への音の拡がりを補完することで、天井にスピーカーを追加しなくても、Dolby Atmos対応のコンテンツと同じような、高さを感じられる音景を創り出す。

スピーカーを配置していない場所でも部屋の左右から立体的なサウンドの広がりを楽しめるBOSEの「Smart Soundbar 900」

さらに、内蔵のBose QuietPortテクノロジーは、卓越した低音性能を発揮し、コンテンツをいかなる音量域で再生しても、歪みを生じさせない。

また、家具の配置やサウンドバーの設置場所により音質に干渉がある場合には、ボーズ独自のADAPTiQが音場を自動補正して、どのような環境でも常に音響パフォーマンスを最適化する。

サイズとデザイン

Smart Soundbar 900の高さはわずか5.8cm、奥行きは10.7cm、長さは104.5cm。筐体は角をなくしたデザインで、天面には耐衝撃性強化ガラスを採用した。

ラップアラウンドのメタルグリル、なめらかな質感と美しいラインを取り入れ、高級感ある質感に仕上げた。50インチ以上のテレビの下にもすっきりと収まる。

シンプルな設置、フレキシブルな機能、簡単な操作

Smart Soundbar 900のセットアップは極めてシンプル。HDMI eARCでテレビとケーブル1本で接続するだけ。

Wi-FiでSpotify ConnectやAirPlay 2に簡単にアクセス。Bluetoothを使えば、スマートフォンやタブレットとのペアリングもわずか数秒で完了。

GoogleアシスタントとAmazon Alexa内蔵で音声コントロールに対応しており、Amazon Alexaでコールへの応答や発信も可能だ。

さらにボーズ独自のBose Voice4Videoテクノロジーと組み合わせて、テレビの電源オン/オフ、チャンネルや入力切替を音声でコントロールすることができる。

Smart Soundbar 900はオプションのベースモジュールや、ワイヤレスでサラウンドスピーカーともシームレスに連携し、より完全なホームシアター体験を実現。

ボーズの他のスマートスピーカーと連携させてマルチルームシステムまたは家全体のホームシステムとして使用したり、QuietComfort 45 headphonesと連携させて、自分だけのエクスクルーシブなリスニング体験を楽しむのに最適。

Bose Musicアプリは、デバイスやボーズ製品同士のペアリング、設定のパーソナライズ、ソフトウェアのアップデートに役立つ。

※Voice4Videoは、国や地域によって利用できる機能が異なる場合がある。

関連情報:https://www.bose.co.jp/ja_jp/index.html

構成/DIME編集部