mui Labとジブンハウス、時を超えて家族の絆を深める家【muihaus.】を発表

mui Labとジブンハウス、時を超えて家族の絆を深める家【muihaus.】を発表

「muihaus」を象徴するのは、家族の今と未来を繋ぐ「柱の記憶」です。「柱の記憶」は、家族が書き込んだ落書きや子どもの身長などを、まるで大黒柱のごとく家族を支える存在のデジタル柱に記録していくmui Labのプロダクトです。人の生活や自然と調和したテクノロジーを活用し、家族との時を紡ぐ家が「muihaus.」です。「muihaus.」は、「柱の記憶」の他にも、家族同士の繋がりや、外の自然との繋がりをおだやかに感じられる間取りにより、そこで暮らす人同士が、お互いの存在や繋がりを感じられる暮らしを実現します。また、自然と街に溶け込み、暮らしと家がその街の景色の一部となることも意識してデザインされています。

mui Labとジブンハウス、時を超えて家族の絆を深める家【muihaus.】を発表

JIBUN HAUS.とmui Labの両社は今後も協業し、テクノロジーと人間の関係性を追求しながら、住まいのみならず、人々の暮らしや生き方に関するアイデアを様々なプロダクトやサービスを通じてご提案していきます。■muihaus.プロジェクトページはこちらhttps://jibunhouse.jp/mui-haus■テクノロジーで体現する「時を超えて家族の絆を深める家」とは少子化や核家族化に加え、コロナ禍を経験する日本社会では、家族や共同生活者との間で、コミュニケーションに対する新たな価値観が生じています。コミュニケーションをこれまでよりも大切にする価値観が生じています。それに伴い、家族が暮らしを営む「家」は、箱としての利便性・効率性だけでなく、住まう人の生き方を実現し、家族のより良い時間を育む役割が求められています。そこで、JIBUN HAUS.株式会社とmui Labは、最新のテクノロジーを駆使して、家族の絆をより深められる家、また住まい手が自分らしく暮らせる家「muihaus.」の提供を開始します。この家を象徴する「柱の記憶」は、家族が書き込んだ落書きや子どもの身長などをデジタルデータとして残し、未来に家族が思い出として共有し、懐かしむことができる仕組みです。「柱の記憶」が代表するように「muihaus.」には、時空を超えて家族の暮らしにより彩をもたらしていく機能が実装されています。絆を深めることを目的とした生き方を豊かにし、絆を深める機能が実装されています。旧来型の建築物に見られる利便性や効率性を重視して設計された家とは一線を画す、時代が求める新しい形の家が実現しました。■「人の生活や自然と調和したテクノロジー」という思想が共鳴し、家の共同開発へ以前より、根源的な「豊かさ」を求め、自然と人が調和するテクノロジーを、生活という舞台で社会に実装してきたmui Lab。その世界観、そしてデザインと技術力が、「家族がもっと家族になれる家づくり。」をコンセプトに、ハウジングテック会社として家を提供してきたJIBUN HAUS.株式会社と共鳴し、両者は2020年10月より協業を開始しました。これまでは、mui Labが開発するmuiボードをジブンハウスの提供する住宅に実装する形でユーザーに新たな暮らしの形をご提供してきました。今回は、2社が考える自然と調和する暮らしや家族の絆が深まる空間を、家そのものとして共同開発。設計は、岐阜を拠点に国内外で 「Simple Hybrid」(簡素さの混成)を コンセプトとして建築・空間・街をつくる独自の活動を展開する伊藤維建築設計事務所に依頼し、両者の望む世界観を住まいという形に落とし込むことが可能となりました。■互いの存在やつながりを感じられる暮らしの実現に必要な、テクノロジーとの穏やかな距離感「muihaus.」が実現するのは、人とテクノロジーの“おだやかな距離感”の中で、そこで暮らす人同士が、お互いの存在や繋がりを感じられる暮らしです。そのような暮らしを実現するために、「muihaus.」は以下のような特長を備えています。・「柱の記憶」に家族の思い出を保存し、いつでも再生「muihaus.」では、デジタルペンで記録した子供の身長や落書きがデジタルデータとして「柱の記憶」に蓄積され、家族の軌跡を時間を超えて追体験することができます。家が建ち始めてから家族で過ごした時間の記憶は、将来家族が巣立った時、巣立った家族が戻ってきた時に、コミュニケーションのきっかけとなり、家族の今と、家族の未来を緩やかに繋いでいきます。・「muiボード」が自然にアシストする、心身にストレスのない睡眠・起床「muihaus.」に備えられた「muiボード」は、スマートホーム機器と同じく、リモコンとして照明やエアコン、音楽スピーカーなどをコントロールする他、インターネットとつながり天気やカレンダー情報の入手、ラジオ視聴ができます。また、二十四節気に合わせて季節の詩が届く機能、自然に起床や就寝を促す光源調整を行う機能を備えています。音や時刻の設定により、無理なくゆったりとした起床を促す目覚ましタイマーや、設定した就寝時間に向けて徐々に暗くなる照明機能を備える「muiボード」が、心身にストレスのない睡眠・起床環境を整えます。・家族の心地よいつながりを感じる間取りとデザインmuihaus.は、伊藤維建築設計事務所によって設計されました。特徴的な点は、家の4面が同じ形で、家の内周を回遊できるつくりで、さらに窓を大きく採用しています。これは、家族同士がつながりやすいことや、外界の自然との繋がりを感じられる設計を意識しています。1Fは水回りを内側に集約し、窓のついた廊下とダイニングキッチンを外側に持ってくることで、外部の時間や空間の変化を家の中にいながら感じられるような造りとなっています。2Fは、全ての部屋が角部屋となっており、子供の成長過家庭やその時のライフスタイルに合わせて、自由に間取りを調整できるパーティションを設置してます。このパーティションの配置を変えることで、2Fの部屋をスッキリと四分割したり、隣の部屋同士を接続させたり、第二のリビングやテレワークの空間を作ったりといった自由度の高いレイアウトが可能です。■テクノロジーが実現する家族の絆を深める新時代の家の在り方今回のジブンハウスとmui Labが共同開発した、時を超えて家族の絆を深める家「muihaus.」は、全国のジブンハウス加盟店で販売していきます「利便性や効率性を追求する家という箱のみではなく、「自分らしい暮らし」の実現、ひいては「家族がもっと家族になれる家づくり」という、住まう人の暮らしをより心地良くする一助となれるよう、今後もより進化した住まいづくりを提案していきます。■muihaus.商品についてmuihaus.の商品詳細ページはこちらhttps://jibunhouse.jp/plan/mui88mui延べ床面積: 105.80m²(32.00坪)本体価格:22,880,000円(税込)発売日:2021年12月20日■mui Lab株式会社についてhttps://muilab.com/mui Lab株式会社は、2017年創業の、人とテクノロジーの新しい関係性を考えるスタートアップ企業です。老子の謳う「無為自然」の思想のもと、人間の暮らしの中にテクノロジーが無為に存在する「佇まい」の実現を目指しています。mui Labのプロダクトは、京都・御所南、老舗の家具屋が立ち並ぶ夷川通り沿いのオフィスにて、エンジニアとデザイナーが京都の伝統とコミュニティに触れながら生み出します。近年急速に進むデジタル化の中で、テクノロジーと人間の関わり方を、いかに作為的ではなく自然な形でデザインできるか。日本人が古くから持つ「侘び寂び」の感覚と、1995年に米国にて提唱された「カーム・テクノロジー(穏やかな技術)」の考え方を融合させることで、人の暮らしに溶け込む唯一無二のテクノロジーを提供していきます。■テクノロジーを駆使した規格住宅ブランド「ジブンハウス」とはhttps://jibunhouse.jp/テクノロジーを駆使した規格住宅ブランド「ジブンハウス」は、「家族がもっと、家族になれる家づくり。」を提供する「スマートカスタム住宅」を全国の加盟店とともに提案しています。「スマートカスタム住宅」とは、VRでの内覧や、リアルタイムの見積もり、明朗な会計を通じて、誰もがよりスマートに自分の理想の暮らしを実現できる、新しい家の買い方です。ジブンハウスは、「スマートカスタム住宅」によって、家の買い方・探し方そのものを変え、そのプロセスを通じて、暮らしの豊かさや家づくりの楽しさを伝えています。■ JIBUN HAUS.株式会社とはJIBUN HAUS.株式会社は、「暮らしを変える、未来をつくる」というビジョンを実現するため、「家をジブンにする。」をミッションに掲げ、テクノロジーを駆使して、人が自分らしい暮らしや生き方を見つける規格住宅「スマートカスタム住宅」を提供しているハウジングテック企業です。「ジブンハウス」事業では、VRでの内覧や、リアルタイムの見積もり、明朗な会計を通して、誰もがよりスマートに自分の理想の暮らしを実現できる、新しい家の買い方「スマートカスタム住宅」を展開しており、加盟店数は北海道から沖縄まで全国約140以上にのぼります。「MY HOME MARKET」事業では、日本ユニシス株式会社とともにバーチャル住宅展示場プラットフォームを展開しています。他にも、「VR・ARソリューション」事業や、地域の工務店の魅力を伝える「WARP HOME」事業を行っており、これらの事業を通じて、家づくりや住まいを選択する過程を新しいものにする体験を、社会の隅々にまで届ける挑戦を行っています。