「ポータブルWi-Fi」レビュー
25/03/2022
iPadOS 15では、ウィジェットを他のアプリと一緒にiPadのホーム画面に配置できるようになり、情報の確認や収集をより効率化できるようになりました。
今回は、iPadに追加しておきたいおすすめのウィジェットを5つご紹介します。
ニュース系のウィジェットはいくつかありますが、「スマートニュース」は表示できるニュースの数を数パターンから選べることが魅力。
ニュースの数が多いのはうっとうしいと感じる場合は、最新ニュースが1つだけ表示される小さなウィジェットを選ぶことができますし、できるだけ多くの情報をホーム画面で把握したいという人は、9個のニュースが表示される大サイズのウィジェットも用意されています。
もちろん、それぞれのニュースをタップすればアプリが開いてそのニュースを読むことが可能。効率的に情報収集を行えます。
標準のメールアプリを使っているなら、「メール」ウィジェットも追加しておくことをおすすめします。
特に便利なのが、すべての新着メールが表示されるわけではなく、「VIP」に登録した相手からのメールだけを抽出して表示してくれる点。
あらかじめ重要な仕事相手などを登録しておけば、大切なメールの見逃し防止に役立ちます。
iPadで書類を閲覧する機会が多いなら、「ファイル」ウィジェットも重宝します。最近使ったファイルが4つ表示され、タップすればそのファイルが開きます。
「ファイル」アプリ側でGoogleドライブやDropboxなどの連携設定をしておけば、それらのファイルも表示させることが可能。必要なファイルへ素早くアクセスできます。
iOS15では、iPadの画面右下からスワイプすることですばやくメモをとれる新機能「クイックメモ」が追加されました。これとあわせて使いたいのが、既存のメモへのアクセスを容易にする「メモ」のウィジェットです。
最近使ったメモが新しいものから順に並び、メモ内に画像がある場合は、そのサムネイルも一緒に表示されます。
表示項目数は1個、3個、6個から選択でき、それぞれのメモ画面をすぐに開くことができます。
また、上部の黄色い部分をタップすることでメモ一覧へのアクセスが可能です。
あらかじめ登録した一連の操作を自動化する「ショートカット」にも、ウィジェットが用意されています。
表示対象は、「すべてのアプリ」あるいは任意のフォルダの指定が可能。フォルダを指定した場合は、そのフォルダ内の上から4つのショートカットがウィジェットに表示されるようになります。
それぞれのショートカットをタップするとすぐに実行が開始されるので、「Twitterアプリで投稿画面を開く」「Kindleアプリで読みかけの本を開く」など、使用頻度の高いも操作を登録しておけば、操作を効率化できます。
ホーム画面の好きな場所に表示できるようになったことで、使い勝手が向上したiPadのウィジェット。iPadでの作業をより効率化してくれるはずです。ぜひ仕事で活用してみてください。
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