iPadユーザーへ、Gmailのアレがやっと対応しましたよ!

iPadユーザーへ、Gmailのアレがやっと対応しましたよ!

この記事を読み進める前に、iPadを用意して、App Storeを開き、最新版のGmailにアップデートしているかを確認してください。

iPadOS 13かそれ以降のバージョンを使っている場合は、マルチタスクができるようになります(やっと)。

つまり、他のアプリでデータを読み込み、表示しながら(例えばカレンダーなど)、同時に大量のメールにもアクセスできるということです。

iPadOS 13でGmailがマルチタスクできるようになるのに、なぜこんなにも時間がかかったのかはわかりません。しかし、もうマルチタスクができます。

念のために、iPadで複数のアプリを一度に使う方法をいくつかお教えしましょう。

Split View

まず最初に、Gmailを起動し、iPadの画面の下からスワイプアップをしてDockを出します。

アプリを長押しし(Appleが最初からデバイスに実装しているマルチタスク対応のアプリ)、Gmailの左右どちらかにドラッグすると、画面を2つに分割して表示するiPadの「Split View」機能が使えます。

2つのアプリを分割しているバーを左右に動かすと、アプリのスペースの広さを変えられます。

Slide Over

どちらかのアプリの上部にある白いバーを長押しし、もう一方のアプリのインターフェイス部分にドラッグすると、フローティングウィンドウのように表示されるのがiPadの「Slide Over」機能です。


   iPadユーザーへ、Gmailのアレがやっと対応しましたよ!

これは、Gmailが下にある場合は、メッセージの右側を読むことができないので、使いにくいかもしれません。

ランドスケープ(横向き)>ポートレート(縦向き)

鋭い人はお気づきだと思いますが、ここまでのスクリーンショットはポートレートモード(縦向き)でしか撮っていません。これもまた大きな間違いです。

iPadでマルチタスクをする場合は、ランドスケープモード(横向き)の方がはるかに使いやすいです。

少なくともGmailの場合は、縦よりも横のスペースの方が貴重なので特にそうです。メールの文章量が多い時は、文章量が少ない時よりも読みやすいです。他に何もなければ、メールの文面を表示させるスペースが大幅に増えます。

マルチタスクのアプリを終了する

一度に複数のアプリを使っている時は、真ん中の分割しているバー(先ほどアプリのスペースを調整するために動かしたバー)をもう一方のアプリにドラッグしていくだけで、アプリが終了します。

そうすれば、簡単にアプリがひとつだけになります。

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Image: Shutterstock

Source: Apple

David Murphy - Lifehacker US[原文]