ロックオンSTGの名作、3DS「3D アフターバーナーII」12月18日に登場!

ロックオンSTGの名作、3DS「3D アフターバーナーII」12月18日に登場!

 セガは、ニンテンドー3DS向け「3D アフターバーナーII」を12月18日に配信を開始する。価格は800円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

ロックオンSTGの名作、3DS「3D アフターバーナーII」12月18日に登場!

 セガの豊富なソフト群を忠実に再現しつつ、3D立体視に対応させてリリースしてきた「3D復刻プロジェクト」第2期は、体感ゲーム最高傑作との呼び声も高い名作シューティング「アフターバーナーII」からスタートする。

 F-14トムキャットを駆り、敵国上空でハイスピードな大空中戦を繰り広げる本作は、アーケード筐体を再現した「ムービング筐体」モードや、CDに収録されていたメロディー有りBGMを追加。さらに、ロックオンシューティングの面白さを追求し、さらにはライバル機とのドッグファイトも楽しめる、爽快感抜群の新ゲームモード「スペシャル」バージョンが追加されているという。

【ムービング筐体】前後左右に可動する「ダブルクレイドル」筐体、左右に可動する「コマンダー」(シングルクレイドル)筐体、アップライト型の2種類の筐体を再現する。画面の移動範囲および画面周りに表示される筐体グラフィックが変化するだけでなく、「アップライト1」と「アップライト2」では、ロックオン時や敵が背後から迫った時のライト点灯も再現されている【画面設定】オリジナルと同様の4:3画面(左上)、3DSの画面に合わせたワイド画面(右上)、画面全体に広げたフル画面(左下)、アーケード筐体の雰囲気を再現した画面(右下)の4種類から選択可能。「ムービング筐体」の設定が「ダブルクレイドル」の場合のみ、ウインドウ部分のみが立体で、画面の中は2Dというアーケード筐体の雰囲気を再現した画面を選択できる

 ほかにも、編隊飛行をする敵のうち、特定の1機を倒すと誘爆する機体がいる場合、画面上に矢印で表示する「誘爆マーカー」、誘導ミサイルの煙や爆発を半透明表示して、煙の奥の敵やミサイルを見つけやすくする「半透明エフェクト」、アーケード版の特殊コマンド入力による隠しメッセージや追加ミサイル補給、ラウンド9のデモ時にゲームを開始することで背後から飛んでくる敵が隊列を組む通称「ラッキーパターン」を操作なしに得られる「シークレット」などのON・OFFが可能。

 BGMと効果音、環境音それぞれのボリュームを任意で設定できたり、プレイ中いつでもセーブが可能な「途中セーブ」機能や、拡張スライドパッドに対応するなど、過去のプロジェクトタイトルに採用されてきたものも実装されている。

【本作ならではの設定】照準の位置も画面奥か手前かを変更できたりする。3D立体視に対応させたからこその設定誘爆マーカーON状態。撃破すると編隊ごと誘縛する敵機につく半透明機能ON状態。ミサイルの煙が重なっても見えやすくなっている