FutuRocket、Amazon Alexaのプリント機能に対応したスキルを開発

FutuRocket、Amazon Alexaのプリント機能に対応したスキルを開発

FutuRocket株式会社(読み:フューチャーロケット 本社:東京都品川区、代表取締役社長:美谷広海)はAmazon Alexaの新しいプリント機能に対応したAlexaスキル「ぷりんときっず( https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09K3WNTQX )(ダズールデザイン事務所)」を開発しました 。

Echoデバイスでのぷりんときっずスキル利用イメージ

プリント機能に対応したAmazonのEchoデバイスに話しかけることで、Alexa対応プリンターから、ぷりんときっずの幼児、小学生低学年向けの学習プリントをプリントすることができます。これにより、幼児、小学生のユーザーが、親の手をかりることなく、パソコンやスマホを使わずに、音声で、学習プリントを自分でプリントし、毎日学習をすることができます。鉛筆と学習プリントを用いて勉強するため、手や指がよく動かされ、デジタル端末を用いて学習するよりも高い学習定着率が見込めます。

ぷりんときっずスキルで学習プリントをプリント

月間ダウンロード数300万枚を誇る無料で使える学習プリント配布サイト「ぷりんときっず」のAlexaスキルは、28個のステージで構成されており、ひとつのステージあたり約10のコースがあります。1日1コースをこなしていくと10日間で1ステージがクリアーできる、そんなイメージで学習カリキュラムを組み立てています。

FutuRocket、Amazon Alexaのプリント機能に対応したスキルを開発

ぷりんときっずスキルで使われている、学習プリントの世界マップ

ぷりんときっずスキルで使われている、学習プリントのステージマップ

ぷりんときっずスキルで使われている、学習プリント

また今回のAlexaスキル開発にあたり、FutuRocket株式会社はプリントされるPDFデータや、Alexaスキルの音声コマンドに対応したキーワードを登録するためのCMS(コンテンツマネジメントシステム)を構築しました。これにより、同様のプリント機能に対応したAlexaスキルを迅速に開発することができる他、柔軟にスキルを運用管理することが可能となります。例えば、すでに公開されているスキルを、都度申請することなくコンテンツの追加、編集を随時行うことができます。

ぷりんときっずのAlexaスキル開発のために構築されたCMSの画面

今後想定される利用シーンFutuRocket株式会社では、今後下記のような利用シーン、ユースケースにてAmazon Alexaのプリント機能が活用できると想定しています。コンテンツのプリント:新聞やニュースなど、日々更新される情報を手軽に印刷するためのスキル。アーティストや、漫画家などファン向けのコンテンツを提供するためのスキル。楽譜や、棋譜などプリントされることでより扱いやすくなるコンテンツを提供するスキル。地図、パンフレット、クーポンのプリント:観光案内所などに無人でEchoシリーズのデバイスとAlexa対応のプリンターを設置し、音声によりユーザーが求める地域情報をプリントできるスピル。場所をとることなくすっきりとした空間で、ユーザーにとって役立つ情報をオンデマンドプリントで提供することが可能に。インキュベーション施設、コワーキングスペース、商工会議所で:受付やラウンジなどにEchoシリーズのデバイスとAlexa対応のプリンターを設置し、参加企業、利用企業のパンフレットをプリントするためのスキル。展示会場、商業施設で:商品やカタログなどをユーザーがプリントするためのスキル。FutuRocket株式会社では、今後、様々な業界のプレイヤーとの協業により、IoT技術やハードウェアを介したD2C、DX推進を行っていきます。Amazon Alexaのプリント機能とは音声でEchoシリーズのデバイスに話しかけることでAlexa対応プリンターからコンテンツをプリントすることができる機能です。Amazon Alexaのプリント機能についてhttps://www.amazon.co.jp/b?node=10358210051ぷりんときっずについてぷりんときっずは月間利用者40万人、月間ダウンロード数300万枚を誇る無料で使える学習プリント配布サイトです。家庭学習での使用にとどまらず、小学校や学習塾などの教育現場でも採用され続けている高品質な学習プリントです。「ぷりんときっず」URL:https://print-kids.net/FutuRocket株式会社について会社名:FutuRocket株式会社(読み:フューチャーロケット)設立:2017年8月30日代表者:美谷 広海(みたに ひろうみ)事業内容:スモールビジネス向けのAIカメラ「ManaCam」及び、スマートIoTトイレットペーパーホルダーManaCamの開発を行っているスタートアップです。Plug and Play Japan, HAX.Tokyoアクセラレータプログラムに採択されています。URL:https://futurocket.co「ManaCam」は誰でも手軽に扱えるシンプルなAIカメラとして開発されています。設置した場所の人数カウントを行い、過去のデータを遡ってダッシュボードで確認することができます。ManaCam紹介動画 https://youtu.be/rV2Rf7AvYDE過去の紹介記事(TechCrunch) https://jp.techcrunch.com/2019/12/26/ai-camera-manacam/