「ポータブルWi-Fi」レビュー
25/03/2022
次の家を選ぶ際に最も大事なのは「ウキウキ感」だと思う。
「青山に引っ越すんだ」とか、「タワーで眺望がいいんだ」とか、「食洗器がビルトインなんだ」とか、手に入れたものの価値に心躍ることの満足感が「ウキウキ感」となる。
今、世界的に家で進化を始めている有望市場は「スマートホーム」だ。
海外から帰ってきた人は在任中の家がスマートホームだとその話を土産話の様にするものだ。コロナ禍で家の快適さに投資をする機運が高まる中、日本でも2021年が「スマートホーム元年」を迎えそうなのである
スマートホーム元年がやってくる photo/iStock家を快適にする技術を総称して「スマートホーム」と言う。
例えば、真夏に家に帰る前にエアコンをつけられたら快適だろうし、真冬ならお風呂を沸かしておいてすぐに入りたいだろう。そんなことが現実にできる様になっている。
家の設備や家電などをインターネットで繋いで、スマホで操作すればいいのだが、そうした機器(デバイス)やアプリがIoT時代となり出始めている。
これは家のITシステム化であり、理論上できることは何でも実現可能だ。これまで、自宅選びと言えば、立地と面積と日当たりなどで選んでいたが、どんな家でもスマートホームで快適にすることができる。
まだ物件数が少ないものの、入居者のニーズはどのあたりにあるのか、アンケート調査をした結果を公開しよう。
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