IoT人気記事ランキング|製造現場での「音声」が生む可能性と未来 ―ミチ代表取締役 中崎瞬氏インタビュー、など[12/6-12/12]

IoT人気記事ランキング|製造現場での「音声」が生む可能性と未来 ―ミチ代表取締役 中崎瞬氏インタビュー、など[12/6-12/12]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 製造現場での「音声」が生む可能性と未来 ―ミチ代表取締役 中崎瞬氏インタビュー

株式会社ミチは、音声認識を利用して、製造現場の「人」を可視化する「Hitorigoto」というサービスを提供している。本稿では、製造現場の課題や音声認識の可能性について、株式会社ミチ 代表取締役 中崎瞬氏にお話を伺った。

→詳細はこちら

2位 アトムテック、エッジAIカメラ「ATOM Cam」の首振り機能などを搭載した新モデルを発表

アトムテック株式会社は、スマートフォンとWi-Fi(2.4GHz)を活用し、設置場所の映像をリアルタイムに見ることができる、エッジAI搭載のスマートホームネットワークカメラ「ATOM Cam」の提供を行っている。

そして本日、「ATOM Cam」において、AI自動追跡の高速首振り機能を搭載した「ATOM Cam Swing」を開発し、12月7日から販売を開始することを発表した。

→詳細はこちら

3位 スマートシティの重要課題である水の管理にIoTを活用、世界有数のポンプメーカー、グルンドフォスの挑戦

今日、世界の都市には40億人以上が暮らしている。さらに2050年までには都市人口が今よりもさらに25億人増加し、人類の人口に占める割合の68%に達すると予測されている。

歴史が始まって以来、都市は私たちの身近な場所に存在し続けているが、現代の都市はこれまでに経験したことのない大きな課題に直面している。こうした状況において、「スマートシティ」はもはや宣伝文句ではない。都市はこれまでにも増して“スマート”になる必要があるのだ。

→詳細はこちら

4位 キヤノン、独自の顔認証エンジンとネットワークカメラで立ち止まらずに顔認証可能なソフトウェアを発売

近年、様々なシーンにおいて顔認証システムが活用されているが、専用端末の前にできる行列による待ち時間の発生や、認証のための動作による生産性の低下などの課題がある。

IoT人気記事ランキング|製造現場での「音声」が生む可能性と未来 ―ミチ代表取締役 中崎瞬氏インタビュー、など[12/6-12/12]

そうした中キヤノン株式会社は、専用端末の前に立ち止まることなく、顔認証可能なソフトウェア「スマートフォーカス顔認証for Milestone XProtect」を、2021年12月中旬に発売する。

→詳細はこちら

5位 三菱電機、DX・スマートシティに関する技術・製品のデモ体験を通して共創を推進する施設「XCenter」を開設

本日、三菱電機株式会社は、DX・スマートシティをテーマとした展示場「XCenter(クロスセンター)」を、本社が入居する「東京ビルディング」に開設した。

「XCenter」では、DX・スマートシティを推進する企業や国・地方自治体などの官公庁関係者を対象に、オープンイノベーションにより新たなソリューションを共創することを目的とし、4テーマに分けた三菱電機の新たな製品・技術が紹介される。

→詳細はこちら

6位 キリン独自のDX人材育成プログラム「キリンDX道場」、その本当のねらいとは? —キリンホールディングスDX戦略推進室 近藤龍介氏インタビュー

食や医、ヘルスサイエンス領域にいたるまで幅広く事業を手がけるキリングループは今、グループ全体でのDXの取り組みを加速させている。その中でも特に注力しているのが、DX人材の育成だ。

2021年7月には、キリングループの従業員を対象にした独自のDX人材育成プログラム「キリンDX道場」を開校した。→詳細はこちら

7位 花王、ヒトの視点・判断で肌の色や質感を予測する「Kirei肌AI」を開発

花王株式会社は、顔画像から切り出した小領域肌画像を、ディープラーニングで学習し、様々な肌状態のわずかな質感の違いを識別することが可能な、「肌評価AI」を開発している。

そして本日、花王のメイクアップ研究所は、「肌評価AI」にヒトの感性を学習させ、肌の精緻な解析とヒトの視点・判断をあわせ持つ「Kirei肌AI」を開発したことを発表した。

→詳細はこちら

8位 ソニー、独自のLPWA「ELTRES」に対応した無線実験装置が宇宙での信号受信に成功

ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)は、「ELTRES(エルトレス)」という、「長距離安定通信」、「高速移動体通信」、「低消費電力」といった特長を持つ、IoT向けに独自開発した低消費電力広域(LPWA)通信規格を提供している。ELTRESは、地上において20mWの送信電力で見通し100km以上の伝送が可能であり、日本国内では一部の山岳地帯や海上でも運用が開始されている。

一方で、受信局の設置が困難な山岳地帯や水平線などの海上においては、地形や波浪により電波が遮られる場合がある。そのため、上空の軌道上を周回し、地上から完全な見通しを確保できる人工衛星の活用が期待されている。そこでソニーは、ELTRESに対応した独自の衛星無線実験装置を、国際宇宙ステーション(以下、ISS)日本実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォームに設置し、地上のIoTデバイスから送出された電波を同実験装置で受信することに成功した。

→詳細はこちら

9位 近鉄、ソフトバンク・アムニモの技術協力の下P2Pを活用した「踏切遠隔状態監視システム」を導入

近畿日本鉄道株式会社(以下、近鉄)では、踏切設備などの各種機器の異常検知時や踏切での事故発生時など、現地に出動しなければ確認できない作業について、遠隔での作業支援の検討を進めていた。

そこで近鉄は、ソフトバンク株式会社およびアムニモ株式会社の技術協力の下、IoTを活用した踏切設備の状態を遠隔で監視するシステム(以下、「踏切遠隔状態監視システム」)を構築し、2021年11月から近鉄の踏切設備2カ所に導入した。

→詳細はこちら

10位 マクニカ・芙蓉リースグループ・損保ジャパン、自動運転の実装を支援する「自動運転実装ワンストップサービス」を提供

自動運転の実装には、自動運転車両の走行に関する高度な専門技術と知識が必要であり、高額な設備投資が発生する。また、国内においては、自動運転車両のメンテナンスや搬送の体制、事故等が発生した場合の責任関係が複雑であることも課題だ。

そこで株式会社マクニカ、芙蓉総合リース株式会社および芙蓉オートリース株式会社、損害保険ジャパン株式会社は、「自動運転実装ワンストップサービス」を共同開発し、提供することを発表した。

→詳細はこちら

毎週、週のはじめにランキング記事を公開しています。⇒ランキング一覧はこちらから

IoTNEWS編集部

IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。