三郷市新年度当初予算案・三郷スマートICフル化など

三郷市新年度当初予算案・三郷スマートICフル化など

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 三郷市の新年度当初予算案は、一般会計が過去最高の552億円で、前年度当初比6・8%増。国保、介護保険などの特別会計、水道などの企業会計を含めた総額は917億5284万円で、同比4・9%増となった。 主な事業は、三郷料金所スマートIC(インターチェンジ)の「地域拠点基盤整備(フルインター化)事業」に3億5365万円。三郷南ICを中心とした南部地域の「南部地域拠点防災コミュニティ施設整備事業」に3167万円。 彦成三丁目に子どもから高齢者までの世代間交流、文化活動施設「三郷市立希望の郷交流センター」を整備する「三郷市多世代交流複合施設整備等事業」に7億4593万円。江戸川河川敷を活用した観光振興施策を検討する「観光振興事業」に512万円。 2018年6月にオープンした日本陸連第4種公認陸上競技場(セナリオハウスフィールド三郷)の公認期間が満了(来年5月)するため、第3種公認として更新するための修繕費用など「陸上競技場運営管理事業」に4225万円。送迎保育施設を16施設に、また、送迎保育ステーションを2か所に増やし、南回りルートを新設する「送迎保育事業」に2880万円。 妊婦の身体的機能回復や授乳・精神状態を把握する産婦健康診査費用の一部を助成する「妊産婦健康診査等事業」に633万円など。

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