スイーツ作りにてんてこ舞い!水曜ドラマ『ムチャブリ!』の見習いシェフ萩尾役・松岡広大さんが明かす撮影秘話&『ムチャブリ!』第6話の見どころ! 渡部建が1年8か月ぶりに復帰、児嶋一哉の愛あるメッセージとは?

スイーツ作りにてんてこ舞い!水曜ドラマ『ムチャブリ!』の見習いシェフ萩尾役・松岡広大さんが明かす撮影秘話&『ムチャブリ!』第6話の見どころ! 渡部建が1年8か月ぶりに復帰、児嶋一哉の愛あるメッセージとは?

スイーツ作りにてんてこ舞い!水曜ドラマ『ムチャブリ!』の見習いシェフ萩尾役・松岡広大さんが明かす撮影秘話&『ムチャブリ!』第6話の見どころ!

日本テレビ佐藤真知子アナウンサーがMCを務める日曜深夜のトーク番組「イントロ」は、毎回、個性豊かな方をゲストに迎え、日テレの番組の新たな楽しみ方を提案!「イントロ」=「番宣」、みんなのキッカケになる番組です。

2月13日(日)深夜放送回のゲストは、俳優・松岡広大さん。現在放送中の水曜ドラマ『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系・毎週水曜よる10時放送)で、見習いシェフ・萩尾慧役を熱演する注目の俳優です!

きっかけは仮面ライダー

俳優業10周年を迎え、舞台に映画にドラマに、ますます活躍の場を広げる松岡さん。元々は俳優ではなく歌って踊る仕事に就きたかったそうです。「テレビで歌って踊っている人たちを見て、カッコイイな、自分もやりたいな、と思って8歳の時に踊りを習い始めたんです。地元のダンススクールに水曜日以外の週6日通っていたんですけど、2年後の小学4年生の時に伸び悩んだというか…。週に6日も通っているのに、なぜ上達が見られないんだろう、向上が見られないんだろう、と。練習の質もあったと思うんですけど」。子どもながら自身の力量を冷静に見つめていた松岡少年。そろそろ踊りは諦めよう…そう思っていたとき、テレビで見た『仮面ライダー電王』が、俳優を志すきっかけになったと言います。「小学5年生の時にテレビで佐藤健さんの仮面ライダーを見て。健さんの役が、いろいろな人格に変わって口調も変わる、目つきも変わる、行動や仕草も変わる役で…。“俳優って面白そうだな”という単純な理由で履歴書を書いて今の事務所に提出して。親に“とにかくこの道でご飯を食べていきます!”って宣言したのを覚えています」。小学生にしてすでに将来を見据え、しかも宣言通りに現在は俳優として大活躍。そんな有言実行の俳優・松岡広大さんが出演中の水曜ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』は、出世欲ナシ!争いごとキライ!目立たず、仕事はほどほどに……。そんなイチ社員だった雛子(高畑充希)が、“子会社の社長就任”という特大のムチャブリに立ち向かう爽快お仕事エンターテインメントです!

第3話が支えになった

松岡さん演じる萩尾慧は、雛子の会社が経営するフレンチレストラン『プチボナール』の見習いシェフ。一見おとなしく頼りない男のように映るが、実は真面目で責任感が強く、パティシエになることを目指している努力家。そんな萩尾をフィーチャーした第3話では、店のブランディングのためにスイーツのコンクールに出場することになった萩尾が大奮闘。そのスイーツ作りのシーンの撮影を振り返り、「本当に大変でした」と松岡さん。ホイップした生クリームをきれいに絞り出すことに苦労したそうで……「プロの人が作ったものが並んでいて、“これを模倣してください”って。プロの人が作ったものは一輪の花ように見えて、“どうやるんですか?”って聞くと“やっぱり練習だよ”って仰ったのですが、初めてなのでてんてこ舞いでした……」。そんな苦労はみじんも感じない見事な演技を披露した松岡さんは、「この第3話で、萩尾にはスイーツ経験があって実家が和菓子屋で……というバックグラウンドが肉付けされて、彼の背景だったり出自が明確になったので、演じる側としては第3話は支えになりました」。

松田翔太は高層ビルとタブレットが似合う

スイーツ作りにてんてこ舞い!水曜ドラマ『ムチャブリ!』の見習いシェフ萩尾役・松岡広大さんが明かす撮影秘話&『ムチャブリ!』第6話の見どころ! 渡部建が1年8か月ぶりに復帰、児嶋一哉の愛あるメッセージとは?

また、ドラマ『ムチャブリ!』には個性豊かなキャストが出演。現場の雰囲気をどのように感じているのかを尋ねると、「シェフの古賀道夫役・神保悟志さんは、いつも笑顔で朗らかでいてくださるので、後輩はとても現場に居やすいです」。さらに、松岡さんがつい見とれてしまうというのが、雛子の上司・浅海社長役の松田翔太さん。「高層ビルとタブレットが似合うんですよ。タブレットの画面をスクロールしているだけで絵になりますね。」ミステリアスな雰囲気を醸し出す松田翔太さんの一挙一動から今後も目が離せません!

そして、松岡さんに考えていただいた今回の番宣=イントロは、なんとギターと歌で発表!「打ち合わせでディレクターさんが本当にムチャブリしてきた」と、番組ディレクターにムチャブリされてギターを用意したという松岡さん。ドラマ『ムチャブリ』の今後のポイントは…

「社長が社長であるために、背中で魅せてゆけ!」

「雛子が社長としての才覚というか、あり方みたいなものを模索し始めるんですけど、自分なりの社長像が強くて、発言や行動が悪い方に影響してしまうんです。そんなときに何で魅せるかといったら、ひた向きな姿勢だったり、周りへの配慮や感謝を大事にして背中で魅せること。リーダーシップ性というか、“この人についていきたい”って思わせるにはそれが一番なんじゃないかな」。主人公・雛子へ向けたメッセージにも取れる松岡さんのイントロ。さらに、「今後はレストラン『プチボナール』がチェーン展開を目指して、規模もどんどん大きくなっていくし、巻き込んでいく人数も変わってきます。と同時に、環境が変わると人もまた変わる」と意味深な言葉…。一体どういうこと!?雛子の今後はもちろん、レストランの厨房で巻き起こる人間ドラマにも大注目です!

そして次回の第6話の見どころもちょこっとだけ教えていただきました!「雛子のお母さまが出てきます。二人の掛け合いがすごいんですよ。丁々発止で。とっても面白い」と松岡さん。すると佐藤アナは「ラブの方もどうなるの!?気になる!」。急接近する雛子と浅海に進展はあるのか!?水曜ドラマ『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』第6話は、2月16日よる10時放送!ぜひご覧ください!

松岡さんから佐藤アナにムチャブリ!

俳優業10周年という節目に自らプロデュースを手掛けたカレンダーを発売した松岡さん。写真の撮られ方にこだわりがあるようで…今回の佐藤アナへのムチャブリは、“写真の撮られ方を考えよう!”。佐藤アナがモデルとなって、“カメラマン・松岡広大”のレクチャーを受けることに!

日頃SNSに写真を投稿しているとはいえ、いつも真正面から撮られてばかりの佐藤アナ。「ナチュラルに見せるにはどうしたらいいんですか?」と質問すると、松岡さんは「写真は止まるだけじゃない。歩きながら何かを拾う瞬間とか、椅子に座る瞬間とか、“動きの間の余白”みたいなものを使うと行動の方に意識がいくので、撮られているという意識はなくなるんじゃないかな」とアドバイス。すると佐藤アナが“動きの間の余白”を意識して…。果たしてどんな写真が撮れたのでしょうか?

オンエアでは放送しきれなかったドラマ『ムチャブリ!』の撮影秘話などトーク完全版はYouTubeで!

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